スターバックス コーヒー ジャパン(渋谷区)は8月2日より、「スターバックス コーヒー 銀座松屋通り店」(中央区銀座3)が15周年を迎えるのを記念して、銀座エリア6店舗で記念商品を販売する。
スターバックスコーヒーは1971年にワシントン州シアトル・パイクプレイスで開業。1996年にオープンした銀座松屋通り店は、アメリカ・カナダで約1000店舗にまで拡大したスターバックスが北米以外に進出した1号店として知られる。
オープン日の8月2日は「真夏日だったにもかかわらず、大勢のお客さまが列を作ってオープンを待ってくれた」とマーケティング本部広報部広報チームの坂佳果さん。最初のオーダーは「メニューにはない『ダブル トール ラテ』だった」とも。
現在銀座エリアには同店のほか、銀座みゆき通り店(銀座6)、銀座コリドー通り店(銀座7)、銀座マロニエ通り店(銀座3)、東銀座店、銀座ファイブ店(以上、銀座5)の6店舗が営業中。松屋通り店オープン15周年を迎える8月2日より、6店舗限定でステンレスボトル「S/S コーヒーボトル GINZA15周年」(340ミリリットル、2,600円)と、エスプレッソとチョコの濃厚な味わいが特徴の「エスプレッソブラウニー」(1,800円)を販売する。商品はなくなり次第終了。
同日より、シアトル・パイクプレイスのスターバックス2店舗でのみ販売されている「パイクプレイス スペシャル リザーブ コーヒー豆」(2,000円)、同ドリップコーヒー(ホット、ショート=300円ほか)、日本上陸15周年記念スターバックスカードの先行販売も。カラメルの風味と「ふくよかな口あたり」が特徴の「パイクプレイス スペシャル リザーブ」は、国内では日本上陸10周年の際に限定販売されたのみで、全国発売(9月以降)は今回が初となる。
15周年を目前に控え、坂さんは「スターバックスに来てくださるお客さまがあってこその15年の歴史。これからも『おいしいコーヒー』『くつろぎの空間』『情熱あふれるパートナー(従業員)のサービス』を通して、一人でも多くのお客さまのサードプレイス(家庭や職場・学校に次ぐ第三の場所)になれれば」と話す。
銀座松屋通り店の営業時間は7時~22時30分(金曜・土曜は23時まで)。