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日比谷で「打ち水」-帝国ホテルなど5施設が初の共同企画

帝国ホテルを中心に、日比谷の5施設が共同で打ち水を実施

帝国ホテルを中心に、日比谷の5施設が共同で打ち水を実施

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 今夏の節電対策の一環として、帝国ホテル(千代田区内幸町1)や日比谷シャンテ(有楽町1)など日比谷エリアの5施設が連日打ち水を実施し、街に涼を届けている。

 帝国ホテルが発起人となり、「地域を盛り上げ、ためになることを」と打ち水企画を提案。みゆき通りを挟んで隣接する4施設「日比谷シャンテ」「シアタークリエ」「東京宝塚劇場」「日生劇場」(以上、有楽町1)の賛同を得て、5施設による初の共同企画が実現した。

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 同ホテルでは雨天以外の平日、10人体制で夕方に水をまいている。水は中水を利用した約100リットルで、定期的な気温観測は実施しないが「体感として気温が下がるのを感じる」と同ホテル広報担当者。日生劇場では30リットル、日比谷シャンテでは10リットル、宝塚劇場では15リットル、シアタークリエでは2リットルの水をまき、来街者からは「涼しげ」と好評とも。

 「もともと劇場帰りやショッピングのお客さまが帝国ホテルのレストランやカフェを利用し、客層が重なっていた。共同で何かできればという思いがあった」と同担当者。

 打ち水は休館日以外の平日、17時ごろに実施(天候によって変更あり)。8月31日まで。