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銀座にイスラエル発コスメ「SABON」旗艦店-死海の塩使ったスクラブも

シャンデリアと手彫りのウオータースタンドが特徴の店内

シャンデリアと手彫りのウオータースタンドが特徴の店内

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 イスラエル発のコスメブランド「SABON(サボン)」が8月2日、松屋通りに旗艦店となる「SABON 銀座松屋通り店」(中央区銀座3、TEL 03-3538-3453)をオープンした。

SABON ボディスクラブ

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 SABONは1997年、コンピューターエンジニアリングを学んでいたアヴィ・ピアトクさんが、デザイナーのシガール・コテラー・レヴィさんと共に、イスラエルの都市テルアビブにせっけん店を開いたのが始まり。オリーブオイルやグリセリンを使ったハンドメードソープを量り売りしたのを皮切りに、イスラエル産の植物類を配合したボディーケアコスメ、バスプロダクトなど商品を拡大。死海の塩を使ったバスソルトやスクラブが人気を博し、現在までに世界10カ国で100店舗以上を展開する。

 日本へは2008年に進出した。同店は国内13店舗目で、「SABONのプロダクトはもちろん、イスラエルや死海などについても情報発信していきたい」(SABON JapanのPR担当中島敦子さん)という。

 店舗面積は14.61坪で、1階=11.23坪、ロフト=3.38坪の2フロアで構成する。1階は吹き抜けで5.8メートルの天井高が特徴。内装はホワイトとマホガニーを基調に、全店共通の店舗デザインとしてシャンデリアと「ウオータースタンド」を配置。店内の商品が試用できるウオータースタンドは、エルサレムの職人が「エルサレムストーン」と呼ばれる石灰岩を使って手彫りで製作しているという。ロフトはディスプレーとストックヤードとして使用。

 店内には、バスプロダクト、ボディーケアコスメ、せっけん、雑貨など500種以上の商品を取りそろえる。「ボディスクラブ」(500ミリリットル、5,000円)は、死海の塩をベースにアーモンド、パチュリ、ラベンダー、大豆などの天然植物オイルを配合した人気商品。全16種のオリーブオイルソープは、オリーブ、ココナツ、パーム、大豆、ヒマシなどの植物オイルをベースにした固形せっけんで、100グラム950円~で量り売りする。死海の泥を使った「フェイスマスク マッド」(200ミリリットル、4,500円)なども取り扱う。

 営業時間は11時~21時。

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