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銀座に仏チョコ「ジョエルデュラン」旗艦店-ピエール・マルコリーニに隣接

「ピエール・マルコリーニ」に隣接し、ビル1階には仏チョコ店「イルサンジェ」を併設する「ジョエルデュラン 銀座本店」

「ピエール・マルコリーニ」に隣接し、ビル1階には仏チョコ店「イルサンジェ」を併設する「ジョエルデュラン 銀座本店」

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 表面にアルファベットをデザインした26種類のボンボンショコラで知られる仏チョコレートブランド「JoelDurand(ジョエルデュラン)」の日本初の旗艦店「ジョエルデュラン 銀座本店」(中央区銀座5)が1月4日、銀座・西五番街にオープンした。日本の総代理店が出店した。

ボンボンショコラなどを販売する1階

 ショコラティエは1969年フランス生まれのジョエルデュランさん。14歳からパティシエとしてのキャリアをスタートさせ、24歳で現在の本店があるプロバンスにショコラトリーを開業。最優秀チョコレート職人に送られる仏「クラブ・デ・クロクールド・ショコラ」を史上最年少の28歳で受賞した。

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 チョコはシンプルな四角形のボンボンショコラが主力。「外見の色や形に惑わされることなく、新しい香りや味との出会いを楽しんでほしい」との思いで展開するシリーズで、表面にアルファベットをデザインした26種で構成する。それぞれのアルファベットには「プロバンス」「ヨーロッパ」「エスニック」などのエリアカテゴリーがあり、「塩キャラメル」「シナモン&ナツメグ」「ヘーゼルナッツ」など、一つ一つ味と香りが異なる。

 日本では新宿高島屋(渋谷区)に常設店を展開。同店は日本初の旗艦店で、1階・物販と2階・カフェの2フロアで構成する。内装は「DEAN&DELUCA」などのデザインプロデュースを手掛ける相羽高徳さんが担当し、ブランドカラーでもあるラベンダーをアクセントに展開。カフェは「プロバンス」がテーマで、石造り風の什器を置き、椅子に黄やオレンジなどの「明るい」色を取り入れた。営業面積は1階=17坪、2階=25坪で、席数は34席。

 物販では、アルファベットのボンボンショコラに加え、コンフィチュール、ビスキュイ、アイス、板チョコ、アマンダなど約60種をフランスから輸入して販売。日本では同店のみで取り扱う商品が中心で、ラベンダーやローズマリーなどの風味を利かせたチョコで、プロバンス産アーモンドをコーティングしたロシェ(2,500円~)、ブルターニュ地方の牛乳にマロンやオレンジなどの素材を組み合わせたキャラメルクリーム(3,000円程度)、アプリコットやフランボワーズなどの果実の甘みが特徴のコンフィチュールなどが並ぶ。「どれもアルファベットのチョコで表現する味と香りの『世界観』を受け継ぐ商品」と同ブランドマネジャー。

 世界初の直営カフェでは、デュランさんが考案した9層仕立てのチョコレートパフェ「リエジョア」(1,680円)を看板メニューとして提供する。チョコレートドリンク「オレンジショコラショー」「ショコラグラッセ」(1,250円)、ジョエルデュランのチョコに「合う」というワイン類、アルファベットチョコ1粒が付いたコーヒー、紅茶なども展開。ターゲットはカップルや30代以上の女性が中心。客単価は2,500円程度。

 出店場所は、ベルギー発チョコレート専門店「ピエール・マルコリーニ」に隣接する。同じ代理店が1月4日、同店隣に創業110年の仏チョコレート店「イルサンジェ」の世界初の支店も出店した。「近隣には老舗和菓子店や有名スイーツ店がある。スイーツ好きの集まる場所として、皆さんに楽しんでもらえれば」

 営業時間は11時~21時。

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