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サッポロライオン、銀座に長万部町役場公認居酒屋-名物「かにめし」も

店内は漁具などを使って装飾する

店内は漁具などを使って装飾する

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 北海道・長万部(おしゃまんべ)町役場公認の「海鮮居酒屋おおーい北海道 長万部酒場 銀座店」(中央区銀座3、TEL 03-5524-5311)が4月17日、銀座・松屋通り沿いにオープンした。

大虎飯店が作るご当地グルメ「ホタテ毛ガニシューマイ」(2個入、580円)

 運営はサッポロライオン(中央区)。同社では2009年、首都圏における道産食材・商品のPRと販路拡大支援に向けて北海道庁と「連携と協力に関する覚書」を締結し、首都圏店舗に北海道食材を使ったメニューを導入した。2011年には「首都圏では『北海道系』居酒屋が数多く展開する。一歩踏み出した取り組みを」との思いで「一つの町にスポットを当てた業態」を開発。別海町役場公認の「海鮮居酒屋おおーい北海道 別海町酒場 神田東口店」を皮切りに、現在までに4店舗を展開する。

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 同業態第2弾として、道南の渡島(おしま)半島の内浦湾に面する長万部町にスポットを当てた。北海道を代表する駅弁「かにめし」が名物で、最近ではご当地キャラクター「まんべくん」人気で知名度を拡大した同町。同店では、長万部漁業協同組合や畑作生産組合、各企業の協力で道産食材を使った「長万部を感じる料理」を提供していく。

 場所は王子製紙本社向かいの松屋通り沿い。店舗面積は約35坪で、席数は68席。店内は「長万部の料理小屋」をイメージ。同町の観光ポスターや特産品の紹介を掲示し、実際に使われていた漁具などで装飾する。

 メニューは名物のかにめし(930円)や浜ゆで毛ガニ(2,680円)、ホタテ貝やホッキ貝の刺し身(580円~)や磯焼き(480円~)などの海鮮料理が中心。そのほか、「デパートなどでの物産展ではすぐに売り切れになる」という地元の中華料理店「大虎(タイガー)飯店」の人気メニュー「ホタテ・毛ガニシューマイ」(580円)や、地元の精肉店「サン・ミート木村」が卸した肉を使う「塩ホルモンの鉄板焼き」(630円)、町内で飼育する「長万部六白黒豚」を使った鉄板焼きなど、地元の名物メニューを紹介する。想定客単価は、昼=930円、夜=3,500円。

 同社経営戦略部の西村礼佳さんは「長万部酒場では調理場でシューマイや毛ガニを蒸す湯気が客席から見えたり、お通しのホタテの貝焼きをお客さんのテーブルで焼いたりと、ライブ感を大切にしている。味わいだけでなく見た目にも楽しめる演出を多数用意しているので、長万部にいるような気分を味わいながら、実際に『行ってみたい』と思ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時30分~14時、17時~23時(土曜は11時30分~23時、日曜・祝日は11時30分~22時)。

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