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銀座・有楽町の商業施設6館で「キウイ」フェア-共同販促でアピール

松屋銀座では、スイーツを中心にキウイを使ったメニュー10種が9店から登場

松屋銀座では、スイーツを中心にキウイを使ったメニュー10種が9店から登場

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 松屋銀座(中央区銀座3)、ルミネ有楽町店(千代田区有楽町2)など銀座・有楽町エリアに構える商業施設6店を中心に今月26日より、キウイを使ったスイーツを展開する「ゼスプリ ゴールドキウイフェア」が開催される。

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 キウイの生産・輸入・販売を手掛けるゼスプリ・インターナショナルジャパン(千代田区)が協力。フェアを開催するのは両店のほか、マロニエゲート(銀座2)、プランタン銀座(銀座3)、有楽町イトシア(有楽町2)と横浜のランドマークプラザ(横浜市西区)。2010年から共同開催する同フェアに、昨年10月に開業したルミネ有楽町店とランドマークプラザが今年初めて参加する。

 期間中、約80の飲食店で同社のキウイを使ったメニュー約90種を展開。松屋銀座では「ゴールドキウイとアボカドのジュース」(578円、ジュースバー・リニュー)、「キウイのクレープ」(494円、シェ・シーマ)など地下1階を中心に9店舗がメニュー10種を展開。ルミネ有楽町店では、キウイを使ったジャム風餡(あん)「ほし・ゴールドキウイ」(650円、空いろ)、キウイと生ハムの塩気を合わせた「ゴールドキウイと生ハム」(525円、オリーヴォ)など、飲食店も含め14店が参加する。

 銀座・有楽町の5施設では5月27日、キウイの無料配布を実施(時間は店舗により異なる)。マロニエゲート8階・東急ハンズ銀座店「フーディングラボ」では6月2日、キウイレシピを実演しながら「お薦め」のキッチングッズを紹介するイベントも行う。

「本格的な夏に備えて、キウイを食べてビタミン補給してもらいたい」と松屋銀座広報担当の小笠原由佳さん。松屋銀座は今回が4度目のフェア参加となり、「キウイという共通テーマで他店がどんなメニューを展開するのかが楽しみ。フェアを通して街の回遊性を楽しんでもらえれば」と話す。

 フェアは6月10日まで。

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