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有楽町ロフトで「心地よい文具」展-文具ディレクター土橋正さんがセレクト

「心地よさ」をテーマに207点のペン、181点のノートをラインアップ

「心地よさ」をテーマに207点のペン、181点のノートをラインアップ

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 ステーショナリーディレクター・土橋正さんが「心地よさ」にこだわって選んだ筆記具、ノートの展示販売会「COMFORT STATIONERY(コンフォートステーショナリー)『心地よい文具』」が現在、有楽町ロフト(千代田区丸の内3、TEL 03-5223-6210)で開催されている。

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 土橋さんは、1967(昭和42)年東京生まれ。文具展示会の事務局を経て独立し、国内外の文具メーカーを対象にしたコンサルティング業務を手掛ける。文具ウェブマガジンの発行や、オールアバウトのステーショナリーガイドとしても知られる。

 土橋さんのステーショナリー選びの基準は「デザインが良いこと」「機能的なこと」「長く使えること」「適正価格であること」「使っていると幸せな気分になれること」。今回の企画では「心地よさ」を意識し、ペンの握り心地やデザイン性など幅広い角度から選び出した筆記具、ノートを取りそろえる。

 ペンは207点を数え、「0.7ミリメートルをノート筆記用に、0.9ミリメートルを取材メモ用に使っている」というぺんてるのシャープペンシル「グラフギア1000」(0.3ミリ、0.5ミリ、0.7ミリ、0.9ミリの4種、1,050円)や、機能性とデザイン性の高さに着目し、iMacやMacBook Proの隣に置いた時の姿が美しいラミーの「イコン」(ボールペン、シャープペンシルの2種、3,150円)などが並ぶ。

 ノートは181点。並んでいるのは、現在も愛用中のノートで、「発想を膨らませるのに欠かせない」という月光荘の「スケッチブック ウス点」(表紙カラー6色、395円)や、「全てのタスクを書き込んで、毎朝チェックしている」というATOMA「PPカバーノートA7」(カラー3色、473円)など。

 会場内特選文具売り場では6月2日、土橋さんと文具コレクターでフリーアナウンサーの堤信子さんのトークイベントを開催。同展への思いや、堤さんの最新作「旅鞄いっぱいの京都・奈良~文房具と雑貨の旅日記」(エイ出版社)についてトークを繰り広げる予定。(予約不要、14時~、16時~)

 「『文具』というなじみやすいアイテム。このコンフォートステーショナリーの中からあなたの感じる心地よさを見つけて、仕事や勉強に生かしてもらえれば」(有楽町ロフト販売課長の村尾紀子さん)。

 営業時間は10時30分~21時30分(日曜・祝日は21時まで)。6月6日は休業。6月26日まで。

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