カフェ「ピエールマルコリーニ アイスクリーム銀座」(中央区銀座5、TEL 03-5537-2047)は12月1日より、パフェ「マルコリーニ モカ パフェ」(1,365円)を販売している。
ピエールマルコリーニさんは、パリの「FAUCHON(フォション)」、ブリュッセルの菓子店「WITTAMER(ヴィタメール)」などで修行をした後、ショコラティエとして独立。現在世界に14店舗を展開する。
「ショコラティエとしてのイメージが強いマルコリーニは、グラシエ(アイスクリーム職人)、パティシエ(焼き菓子職人)、コンフィズール(砂糖菓子職人)と4つのディプロマを持っており、グラシエ部分を表現したのが弊店。職人の作るアイスクリームというジャンルを伝えてゆきたい」(同社広報担当者)という目的を持つ同店は2003年12月にオープン。店舗面積は1フロア=38坪で、1階=テークアウトや「ギフトパック」などを販売、2・3階=カフェスペースで、客席数は20席。
限定販売される「マルコリーニ モカ パフェ」(1,365円)は、昨年冬に販売し好評だったというモカパフェをベースに、チョコレートアイスクリーム、コーヒーゼリー、モカのクリーム、キャラメルソースが入り、パフェ中心にヌガティーヌ(熱いキャラメルと細かく刻んだアーモンドを混ぜて板状にしたもの)を配置し、さくさくした食感をアクセントにしたもの。「キャラメルとコーヒーの味の融合を表現、大人っぽい味をテーマにした」(同広報担当者)という。
ほかにもカフェでは、「レクラン・ドゥ・ショコラ ~チョコレートの宝石箱~(チョコレートアイスクリームとマンゴソルベのハーモニー)」(1,365円)、「ガトー・オ・ショコラ(チョコレートケーキとアイスクリームのハーモニー)」(1,260円)、「シンプルホットチョコレート」(1,050円)なども提供。
営業時間は平日=11時~20時、日曜・祝日=11時~19時(ラストオーダーは閉店の30分前)無休(12月29日~1月4日を除く)。2月28日まで販売。