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勝ちどきで大型マルシェ定期開催へ-100店出店、初回テーマはトマト

飛騨地方の山々に囲まれた標高800メートルの自然の中でトマトを栽培する寺田農園

飛騨地方の山々に囲まれた標高800メートルの自然の中でトマトを栽培する寺田農園

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 月島第二児童公園(中央区勝どき1)で9月14日・15日、全国から約100店が出店する「太陽のマルシェ」が開催される。毎月第2土曜・日曜の開催を予定しており、初回の9月は2日間で延べ1万人の来場者を見込む。

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 主催は、勝どき西町会と三井不動産レジデンシャルで成る太陽のマルシェ実行委員会。野菜などの購入ができる従来のマルシェの要素に加え、親子で農業や野菜について学べるワークショップや農家が教える「食育」プログラムなども実施し、「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる「新しい都市型マルシェ」を目指す。

 毎月、その時々の旬の野菜をテーマにさまざまな企画を実施。9月はトマトをスペシャルテーマとし、「エアールームトマト」「ブラックチェリートマト」など世界のトマト約50種類をそろえる。飛騨地方の山々に囲まれた標高800 メートルの自然の中でトマト栽培を行う寺田農園のトマトを使った「庄兵衛さん家のとまじゅう」(300円~1,600円)も販売。

 実行委員長は「太陽のマルシェは、定期開催型では日本最大級規模。全国各地から珍しい野菜もたくさん集まる。野菜の収穫体験など親子で楽しめるアクティビティもたくさんあるので、ぜひ親子でお楽しみいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時(10月~3月は16時まで)。雨天決行(荒天時は中止の場合あり)。

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