食べる

有楽町に函館発・洋菓子店「ペイストリースナッフルス」都内初出店

「ペイストリースナッフルス 有楽町店」店長の椋露地(むくろじ)嘉代さん

「ペイストリースナッフルス 有楽町店」店長の椋露地(むくろじ)嘉代さん

  • 0

  •  

 東京交通会館(千代田区有楽町2)1階に10月13日、北海道函館発祥の洋菓子店「ペイストリースナッフルス」有楽町店がオープンした。

「ペイストリースナッフルス 有楽町店」の外観

[広告]

 「ペイストリースナッフルス」は1998年、JR函館駅前に1号店をオープン。現在の主力商品で、各地で開催される北海道物産展でも好評の「チーズオムレット」「蒸し焼きショコラ」などを中心に売り上げを伸ばし、現在、道内に7つの直営店を展開する。「ふわっとした食感で、口の中でとろける」スフレタイプのチーズケーキ「チーズオムレット」は、新千歳空港店では夕刻までに完売することがあるほどの人気商品。

 都内初出店となる同店では、主力商品である「チーズオムレット」、「蒸し焼きショコラ」(以上8個入り1,050円、4個入り550円)、牛乳瓶の形の容器に入ったカスタードプリン「とろりんこ」(262円)のほかに、「はちみつロール」「チョコロール」「黒豆ロール」などのロールケーキ、「オレンジバター」「メイプルチーズタルト」「コーヒーチーズタルト」「焼きチーズタルト」(以上1,260円)などのタルト、「ボナペティ」(7個入り1,050円)、「コロ助」(1個168円)、「森のケーキ」(1個168円)などの焼き菓子やクッキー、メレンゲ菓子類を常時用意。北海道名産のハスカップを使った「ハスカップチーズマフイン」(315円)など、季節ごとの新商品も随時提供していく予定。

 6時間用の保冷剤やオリジナルの保冷バッグも用意し、長い時間の持ち帰りにも対応。近隣諸国からの旅行客が、お土産に生菓子を購入することもあるという。

 同店店長の椋露地(むくろじ)嘉代さんは「小さな店だが、函館発祥の『ペイストリースナッフルス』がビジネスパーソン、観光客、買い物客など多くの人たちに知っていただけるよう、元気いっぱい頑張っていきたい」と意気込みを語る。

 営業時間は10時~20時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース