東京メトロ・新富町駅周辺で10月18日、「新富町はしご酒2014秋」が開催される。主催はinfo@新富町と新富町はしご酒実行委員会。
イベント専用チケットで参加店を「はしご」できる「新富町はしご酒」は今回が4回目。地元店主たちの「もっと新富町の魅力を知ってもらいたい」という会話から生まれた企画で、今年4月開催の際は、30~40代の人たちを中心に、計600人ほどを集客するにぎわいを見せた。
参加費は、前売り=4,250円、当日=4,500円。参加店での飲食に使えるチケット9枚が付く。販売数は約1000セットを予定しており、予定数量が完売した場合は当日券の販売は行わない。
今回は、初参加となる「仲宮里」(沖縄料理)、「焼き肉 KAZU」や「復活参加」となる「Nodo Rosso(ノードロッソ)」(肉・内蔵専門イタリアン)、「PAKA」(バー)のほか、「潤菜どうしん」(日本料理)、「ハントコcaf?」(郷土料理和カフェ)、「定食亭」(定食居酒屋)、「ボンナ・カストラ」(カジュアルフレンチ)、「Dopo Domani(ドッポドマーニ)」(地中海料理)など、全20店が参加し、チケットの枚数に応じた「スペシャルフードとドリンク」を提供する。
新富町はしご酒実行委員長の長谷川聡子さんは「今回は、20軒のお店による幅広いジャンルの料理とお酒をお楽しみいただけるほか、前回から始まった宮崎県新富町とのコラボ企画として、宮崎より届く採れたてのズッキーニを使って各店が工夫した料理が食べられる。『しんとみさん』ホームページで当日提供するメニューを随時アップしているので、ぜひチェックしていただければ」と呼び掛ける。
開催時間は16時~20時(受け付けは15時30分~)。