日比谷公園で11月14日・15日の2日間、「第6回ファーマーズ＆キッズフェスタ2015」が開催される。主催はファーマーズ＆キッズフェスタ実行委員会。

コメの洗い方を歌と踊りで覚える「お米洗い体操」

　「日本全国のプロ農業者が集い『子どもと農業をつなぐ架け橋』として都会の子どもたちに元気なニッポン農業を発信する」をテーマとする同イベント。例年、約5500人が来場するという。

　会場の「大噴水公園」「第2花壇」「小音楽堂」「にれの木広場」では全国の「農業者」が「こだわり＆新鮮」の農産物を販売するほか、団体・企業など約90のブースが出展。ステージショー、ワークショップ、大型農業機械の試乗、動物との触れ合いなど、さまざまな形で「農業の魅力と楽しさ」を紹介する。

　ステージでは、「それいけ！アンパンマンショー」「ワンワンとあそぼうショー」のほか、コメの洗い方を歌と踊りで覚える「お米洗い体操」、野菜にまつわるクイズに答えると野菜がもらえる「キッズバトル～野菜争奪○×クイズ」などを開催。

　毎年人気の「食育・農育ワークショップ」では、大型トラクターとの記念撮影や田植え機・コンバインの体験乗車ができるブース、「ポン菓子」の実演販売、米農家や大学生が教える「稲わらリースをつくろう！」、木工クラフト体験などのブースも出展する。

　開催時間は10時～16時。雨天決行。入場無料。