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銀座で「霧島」飲み放題プラン 「赤霧島」「茜霧島」「金霧島」も

紫芋「ムラサキマサリ」が原料で、「後を引く甘みと気品高い香りが特徴」の「赤霧島」

紫芋「ムラサキマサリ」が原料で、「後を引く甘みと気品高い香りが特徴」の「赤霧島」

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 「夢酒みずき」(中央区銀座6)は現在、霧島酒造(宮崎県)の焼酎が飲み放題となるプラン「-アフター9の魅惑-やっぱり霧島じゃナイト」を実施している。

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 同店では今年夏から日本酒飲み放題プラン「大人のポン酒ナイト」を実施。人気銘柄「獺祭」を前面に出した限定企画「ワイングラスで楽しむ大吟醸ナイト」は2週間で350人が利用する「異例の成功イベント」となったという。

 焼酎飲み放題フェアの企画に当たっては「獺祭の代わり」になり、さらにいろいろな種類が飲めるという視点で検討し、焼酎メーカーとして売上高が3年連続1位でいろいろな種類の製品がある「霧島」を選んだ。

 同プランでは定番の「白霧島」「黒霧島」のほか、紫芋「ムラサキマサリ」が原料で「後を引く甘みと気品高い香りが特徴」の「赤霧島」、オレンジ芋「タマアカネ」が原料で「フルーティーですっきりとした味わい」の「茜霧島」、黒霧島と「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」が原料で「マイルドな口当たりと深いコクが特徴」の「金霧島」など、「希少性のある」製品を含む7種類を提供する。

 「白霧島」と「黒霧島」はアルコール度数20度の商品を、それ以外はあらかじめ20度に割り水したものを用意する。

 同店店長の中川桂太さんは「日本酒と違い焼酎はアルコール度数が高いこともあって、全種類を制覇するのは難しいのではと考え、宮崎県で定着している20度を採用した」と話す。

 「焼酎ブームが過ぎ去った今、造り手は焼酎にあらためて向き合い、さまざまな可能性を見いだそうと模索しており、かつてないほど素晴らしい焼酎が世に出てきているのも事実。日本酒だけでなく焼酎という『和酒』もご利用シーンに合わせてもっと身近なものにしていただければ」とも。

 同プランの料金は60分制で1人1,706円(先付け代として別途594円が必要)。30分842円で延長にも対応する。平日は21時以降限定で、当日予約も20時まで受け付ける。土曜は全ての営業時間で利用できる。

 営業時間は月曜~金曜=17時~23時、土曜=16時~22時。日曜・祝日定休。同プランは11月21日まで。

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