カカオ豆を試食して好みのチョコレートを購入できるテークアウト専門店「Minimal 銀座Bean to Bar Stand(ビーントゥバースタンド)」(中央区銀座3)が6月1日、オープンする。運営はBace(渋谷区)。
「ビーントゥバー」はカカオ豆の仕入れから焙煎(ばいせん)、調合などを経てチョコの成形までを一貫して行うチョコレートの製造方法。
「カカオ豆の違いを気軽に楽しむ」がコンセプトの同店。店内では試食用に、焙煎したてのカカオ豆やそれをすりつぶしてペースト状にしたものなど4種類を用意し、カカオ豆からチョコレートまでの「製造工程を試食」できるようにする。
15カ国以上から買い付けるカカオ豆を使ったタブレット型のビーントゥバーチョコ(板チョコ)やカカオ菓子、チョコアイス、カカオドリンク、贈答用ギフトセットなどを販売する。
価格はレギュラーサイズ(14×7センチメートル)のビーントゥバーチョコ=972円~、焙煎したカカオ豆をすりつぶさず細かく砕いた「カカオニブ」=972円、チョコレートアイス=702円~など。
営業時間は11時~19時。月曜定休(祝日の場合は翌平日)。