「クラフトビールタップ 銀座マロニエゲート店」(銀座2)が5月20日、オープンする。運営はワールドリカーインポーターズ(港区)。
海外ビールの輸入販売を手掛ける同社の強みを生かし、海外から同社が独占で直輸入した、たる生ビールなどを提供する同店。店舗面積は約140平方メートル。
銀座の買い物客や仕事帰りのオフィスワーカーなどのほか、「おいしいクラフトビールが飲みたいビール通」をターゲットに据える。想定客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=3,500~4,000円。
直輸入するたる生ビールはドイツ、ベルギー、イギリス、チェコ、アメリカの醸造所のもの。ほかに日本のクラフトビールメーカーの生ビールや、ボトルビール、ワイン、カクテル、ウイスキー、ソフトドリンクも用意する。
フードメニューはドイツの生パスタ「定番 ボロネーズシュペッツレ」(1,000円)、「特製ハンブルグステーキ」「食べ比べ!ドイツ直輸入ソーセージ3種盛り合わせ」(以上1,200円)などを提供する。
同社広報・PR担当の宮本聡子さんは「幅広い客層にビールやフードを気軽に楽しんでいただけるような店舗を目指す。当社系列店でしか味わえない海外クラフトビールを楽しんでいただき、お客さまそれぞれの新たな発見をしていただければ。ディナーには女性にお薦めのコラーゲンたっぷりメニューなども用意し、オープニングの際は日本初上陸となるIPA3種も先行販売する」と話す。
営業時間はランチタイム=11時~15時、ディナータイム=17時~23時(土曜・日曜・祝日は15時~)。