「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」(中央区銀座2、TEL 03-6758-0270)は6月4日、「AKOMEYA TOKYO 地ビールイベント2016-ボトルビールコレクション-」を開催する。
国産の酒を応援するため日頃から「和酒」のみを扱う同店が、国産地ビールを盛り上げることを目的に、客と造り手が接することのできる機会を提供する同イベント。今回は「コエドブルワリー」「ベアードブルーイング」「石川酒造」「上閉伊酒造」「寒菊酒造」「軽井沢ビール」「木内酒造」「小西酒造」の8蔵元が参加する。
サザビーリーグ(渋谷区)AKOMEYA事業部食物販リーダーの塙(はなわ)健司さんは「各回に定員を設けているので大きな混雑もなく、蔵元の方と直接話せて造り手の思いを聞けるところがこのイベントの特徴。各蔵元から5種類程度のボトルビールが出品されるので、30~40種類の地ビールがそろう。ハーフサイズから飲むことができるので、たくさんの種類をお楽しみいただければ」と話す。
当日は3回のイベントを予定し、定員は各40人。参加にはオンラインでのイベントチケット購入が必要。参加費は各回とも3,240円でコイン15枚が付く。ビール・フードは全てコインとの引き換え制で、コイン2枚で1杯(約160ミリリットル)、1枚でハーフ(約80ミリリットル)のビールと交換できる。コインを追加購入することも可能。
「過去の開催時には女性の参加者が多く、お祭り的というよりは地ビールを落ち着いて飲み比べたいというお客さまが多かった。今回はまだ参加枠にも余裕があるので参加を検討いただければ」と塙さん。