長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(中央区銀座5)2階で6月13日、同県産の野菜や果物を販売するイベント、「GINZA de マルシェ」が開催された。
昨年、6月~9月の間に不定期で開催した同イベント。今年は同じ6~9月の第2月曜に開催日を固定し、同県の生産者から届く野菜を対面販売する。
13日は「まごころ・ふれあい農園」「みやざき農園」「大島農園」「あんずの里のあんずショップ」「JA全農長野中野市」が出品。「アスパラ菜」「スイスチャード」「コールラビ」「サクランボ」「白瓜(しろうり)の粕(かす)漬け」「えのきドレッシング」などの野菜・果物・加工食品約30種を販売した。
次回は7月11日で、開催時間は11時~17時。
同館担当者は「良い土で育った新鮮な野菜は元気で長持ちする。それぞれの野菜の保存方法や調理方法などについて生産者と会話をしながらの買い物を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。