松屋銀座で「鉄道模型ショウ」 新幹線を特集テーマに

「大ジオラマレイアウト」(昨年の様子)

「大ジオラマレイアウト」(昨年の様子)

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 松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで7月27日、「第38回 鉄道模型ショウ 2016」が始まる。主催は日本Nゲージ鉄道模型工業会で、「カトー」「トミーテック」「グリーンマックス」「ディディエフ」「マイクロエース」「モデモ(ハセガワ)」の6社が出展する。

「運転体験コーナー」(昨年の様子)

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 同催しは親子連れ、鉄道ファン、Nゲージ・ジオラマファンらが来場する、同館の恒例人気催事の一つ。昨年は約6万人が来場した。

 会場では全長40メートルの「大ジオラマレイアウト」の中を、参加各社のNゲージ鉄道模型が走る予定。

 特別展示「日本中がつながる-新幹線北へ南へ-」では、今年3月の北海道新幹線の開通を受けて、「日本中をつなぐ新幹線の現在」を、Nゲージとジオラマで展示する。

 期間中、10時5分~18時55分(最終日は15時55分まで)にはNゲージの運転体験ができる「運転体験コーナー」を設ける。1回4分で当日予約制。

 販売コーナーではNゲージ鉄道模型全般のほか、ビデオ・DVDソフト、鉄道専門誌など鉄道関連グッズ各種をそろえる。

 同館コンテンツ事業部の岡本隆宏さんは「今年の特集テーマは『新幹線』。日本列島を模した大ステージの上を現役新幹線のNゲージが走る姿は必見。ほかに各地を代表する車両たちも展示し、日本全国を走る鉄道が一堂に集まる。大人からお子さままで楽しめる鉄道模型の一大イベントなので、ぜひご家族で遊びにいらしていただければ」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は一般=700円ほか。8月1日まで。

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