松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで9月28日、「銀座・手仕事直売所」が始まる。
全国の作家やクラフトマン、職人、デザイナーなどの「作り手」が、商品について来店客に直接説明しながら販売する「直売所スタイル」が特徴の同催し。
8回目となる今回は約60店舗が出店し、陶器、磁器、漆器、鋳物、木工、竹工芸、革製品、日用品・ステーショナリー、和紙製品、ガラス製品、アクセサリー、ジュエリー、日本の古家具などを販売する。中心価格帯は2,000円~5万円。
新イベントとして作り手を2日間ずつの期間限定で紹介する「二日市」を6日間に渡って催すほか、会場内の各所で蒔絵(まきえ)・磨き、織物、い草編みなどの実演が行われ、「ものづくり」の過程を見ることができる。
同館リビング・呉服・美術部MD課バイヤーの松田日奈子さんは「今回は、工房イサド、開化堂などの人気の作り手に加え、個性あふれる作り手を期間限定でご紹介する『二日市』を含めると、新たに17人の作り手が参加する」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は17 時30分まで)。10月3日まで。