日比谷公園で10月22日、ガーデンコンテスト作品の展示などを行う「日比谷公園ガーデニングショー2016」が始まる。
昨年に引き続き「未来(あした)へつなごう 花とみどりの輪」をテーマに開かれる同イベントは今回で14回目。ガーデンコンテストが全国的な規模になってきたことに伴って地方からバスツアーで来る人も多く、昨年は9日間で約26万2000人が来場した。
ガーデンコンテスト作品は「ガーデン部門」「ライフスタイルガーデン部門」「コンテナガーデン部門」「ハンギングバスケット部門」で、合計約185作品の展示を予定。
ほかに立体的な花壇を使った「おもてなしフォトスポット2016」、竹細工や花・苗木などが販売される「造園フリーマーケット」、専用のロープワークやハーネスなどを使う「ツリークライミング体験」などの催しを予定。催し物の詳細はホームページで確認できる。
同イベント実行委員会事務局の大久保彰彦さんは「たくさんの庭や、花と緑の作品が展示される。体験型ワークショップ、イベントなども連日行い、ご家族連れも楽しめるように工夫している上、こだわりのキッチンカー17店も出店する」と話す。「たくさんの方が花に癒やされ、緑に和み、楽しんでいただければ」とも。
開催時間は10時~16時(最終日のみ15時まで)。入場無料。今月30日まで。