長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(中央区銀座5)2階で4月1日、長野県伊那市で 4月8日に行われる「第14回伊那谷(いなだに)新酒祭り」のPRを主な目的とする「さくら満開!伊那谷新酒祭り IN 銀座NAGANO」が開催される。
酒造りが盛んな伊那谷地域から酒蔵8社と地ビール、地ウイスキー、ワイン、シードルなどのメーカーが参加する同催し。会場では約16銘柄の酒類の試飲と、信州特産のみそダレを付けて食べる「伊那餃子(ギョーザ)」や「信州伊那谷ガレット、レバーペーストと鹿肉のラグーソース」「信州サーモンのミ・キュイ、ソース・ロベール」など、同地域の食材を使ったさかなを試食する機会を提供する。
当日は蔵元や酒店の担当者が来場し、参加者に酒についての案内を行う。
井田屋酒店(長野県)の中村修治代表は「信州伊那谷は中央アルプスと南アルプスに挟まれ、谷底を天竜川が流れる美しい谷。山の恵である豊富なミネラルを含む伏流水と地の恵、酒米やブドウ・リンゴを使って、酒蔵や酒類の醸造所、蒸留所、工場がひたむきにお酒を醸している。『伊那谷新酒祭り』に先立って開催する『伊那谷新酒祭り IN 銀座NAGANO』で、多くの皆さまに伊那谷を好きになっていただければ」と話す。
開催時間はプログラム1=16時~17時30分、プログラム2=18時~19時30分。立食形式で各回とも定員40人。参加料金は3,000円。