マロニエゲート銀座2&3(中央区銀座3)が5月1日、今年の「母の日に関する女性の意識調査」の結果を発表した。
同調査は同社の公式メールマガジンの女性会員約3万5000人を対象に実施したもの。回答者は230人で、平均年齢は42.9歳。独身者=47%、既婚者=53%、「子どもあり」は32%。
回答者の93%が母の日のためのギフトを用意すると回答。予定するギフトの1位は花(54%)で、以下、2位=スイーツ(41%)、3位=外食、洋服(各18%)となった。「一人当たりのギフト予算」の平均は7,158円で最高額は10万円だった。
一方、「母親がもらいたい」ギフトでは、スイーツ(49%)が前年の3位から12ポイント増えて1位に。以下、2位=花(47%)、3位=ファッション雑貨、メッセージカード、外食(各27%)という結果になった。期待するギフト金額の平均は3,169円で最高額は1万円だった。
同館広報の風穴麻衣子さんは「調査結果から、『母の日』は毎年恒例のイベントとして広く定着していることが分かる。娘にあまり負担をかけたくないという親心からか、『期待するギフト金額』はやや少な目。ささやかでもお母さま好みのものや、思い出に残るプチプレゼントを探してみるのもいいのでは」と話す。
同館では現在、5月14日の母の日に向けたフェア「2017母の日 Mother's Day5.14」を開催中。「モンソーフルール」では、母の日仕様の商品「スタンディングブーケ」(3,780円~)や「カーネーション5寸鉢」(3,240円)などの花を、「ユーゴ&ヴィクトール」では期間限定商品の「カルネ・マザーズデイ」(ショコラ6粒セット、3,024円)などを用意する。
期間中は商品購入客を対象に、ディナークルーズや食事のギフト券などが当たる抽選会を実施。当選した場合の賞品の送り先を母親に設定することもできる。
営業時間は11時~21時。フェアは今月14日まで。