東京交通会館(千代田区有楽町2)1階にコールドプレスジュースやスムージーなどを販売するジュースバー「FARMERS' JUICE TOKYO」がオープンして約2カ月がたった。
コールドプレスジュースは、注文を受けてから「スロージューサー」という低速回転のジューサーで搾る。強い圧力で時間をかけて搾汁するので、熱の発生が少なく、栄養素の破壊を最小限に抑えることができるという。
野菜のアクが少ない小松菜を使い、飲みやすさが売りの「夕採れ野菜のファーマーズグリーンスムージー」(432円)や、オレンジ、パイナップル、ニンジンを搾った「グッドモーニング オレンジ」(200ミリリットルカップサイズ・540円)など、スムージー12種、コールドプレスジュース7種、ブランマンジェリア2種、ほか4種を取りそろえる。
食事の代わりにコールドプレスジュースを飲む「ジュースクレンズ」のための「クレンズプログラム」(1日分=5,940円)3種類も用意する。
林大輔店長は「お客さまにできるだけ安い価格で搾りたての最高の状態のジュースを楽しんでいただき、栄養もしっかりと取っていただきたい。効率や回転数を考えると正しいやり方ではないと思うが、全てオーダーを頂いた後に作り、作りたてを提供している」と話す。
営業時間は10時~20時。