日比谷公園大噴水広場で10月7日・8日、「第24回鉄道フェスティバル」が開催される。
1872(明治5)年10月14日、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通したことから、10月14日は「鉄道の日」と制定されている。鉄道事業者、関係団体、国などは「鉄道の日実行委員会」を組織してさまざまな行事を実施しており、「鉄道フェスティバル」もその一環として催される。
同フェスティバルには昨年、2日間で12万4000人が来場。今年は、天候が良ければ2日間で13~14万人の来場を見込んでいるという。
会場ではJR各社・私鉄各社・協賛会社など約62社が出展ブースを設け、オリジナルグッズの販売や展示を行うほか、「きかんしゃトーマス」のキャラクターショー、ミニSL乗車会(強風・雨天時中止)、ファミリーゲーム大会などの催しを予定する。
「鉄道の日」運営事務局担当者は「全国の都営・市営・JR・民鉄・第三セクターなどの鉄道会社が大集合する『鉄道フェスティバル』は、日比谷公園が鉄道パークに大変身する。鉄道グッズの販売をはじめ、鉄道に欠かせない旅行や写真・カメラ関係のブースもあり、全国の駅弁も楽しめる。秋の一日を日比谷公園で楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は10時~17時。雨天決行。入場無料。