築地かいわいの飲食店が参加する「第4回 築地はしご酒2017」が11月18日、開催される。
ウェブ予約前売り券が毎回完売となり、昨年は2000人が来場した同催し。今年は2500人の来場を見込む。
現在、ウェブ予約前売り券(600円)を販売中。前売り券には参加証となるリストバンド・「築地はしご酒グッズ」と、はしご酒開催の翌日以降、参加店で使うことができる「1ドリンクチケット」(ランチ営業時は使用不可)が付く。前売り券は完売次第、販売終了。当日券(1,000円)もウェブ上と現地受付で若干数を用意する。
今年は「築地魚河岸」3階で営業する「鳥藤」「小田保」「海鮮食堂」「センリ軒」など、約50店が参加予定。各店舗ではドリンク、つまみなどの特別メニュー(500円)をキャッシュオンで販売する。
同イベント実行委員会の伊藤信吾さんは「築地の有志たちで始めた築地はしご酒は、魚河岸と下町・築地のグルメと店主の粋な心意気を存分に楽しんでいただくイベント」と話す。
「各店、練りに練った新商品やおなじみの味など、心を込めたメニューを用意している。築地本願寺での受け付けを済ませたら、穴場と思われるお店に急いで向かい、良いはしご酒のスタートを切っていただければ」と呼び掛ける。
開催時間は16時~21時(受け付けは15時30分~18時)。雨天決行。