ホテルグレイスリー銀座(中央区銀座7)が現在、千葉県産の食材を使った朝食ビュッフェを提供するフェア「チーバ君の朝ごはん」を開催している。
同県の名産品から地元以外ではあまり知られていない食材まで、「シェフこだわりの食材を使った新しい料理」を提供する同フェア。
「千葉県産『ホンビノス貝』の白ワイン蒸し 香草風味」「千葉県産『匠味豚(たくみぶた)』と根菜のポトフ」「千葉県産『ながまた』入りねばねばサラダ」「千葉県産『錦爽鶏(きんそうどり)』とキヌア・スペルト小麦のガスパチョサラダ」「千葉県『岡本養鶏場』アローカナの青いゆで卵」などの料理が並ぶ。
藤田観光(文京区)WHG事業グループホテルグレイスリー銀座運営管理課企画担当の塩谷真樹子さんは「一品料理はもちろん、ドレッシングやスムージーに至るまで、ここまでやるかというほどに『手作り』にこだわった」と話す。「千葉県は海の幸、山の幸が豊富な食材の宝庫。宿泊以外の方も大歓迎なので、出勤前や銀座散策の前にご利用いただければ」とも。
提供時間は7時~10時(土曜・日曜・祝日は11時まで)。料金は大人=2,160円ほか。メニューは変更の場合あり。11月30日まで。