帝国ホテル 東京(千代田区内幸町1)が現在、「デンマークフェア~北欧の至福~」を開催している。
「居心地がいい時間や空間」を意味するデンマーク語「ヒュッゲ(Hygge)」が欧米を中心に話題となり、国連が発表した「世界幸福度ランキング2017」ではデンマークが全155カ国中2位となるなど、デンマークを中心とする北欧諸国のライフスタイルに注目が集まっていることを背景に、「帝国ホテル流のヒュッゲ」を提案する。
本館17階の「インペリアルバイキング サール」では、「同ホテル伝統の料理」に加えてデンマーク大使館が推薦するシェフ、ミケル マーシャルさんを招き、約10種類の本格的なデンマーク料理を提供。
同じく本館17階の「インペリアルラウンジ アクア」ではオープンサンドイッチやデザートにデンマークならではの食材を取り入れた「デンマークアフタヌーンティー ~北欧の至福~」(4,536円)を用意する。
本館1階の「ランデブーラウンジ・バー」では、デンマーク発祥といわれるデニッシュペストリー(3種類)にドリンクが付く「デニッシュペストリーセット」(2,300円)や、同国で親しまれているドリンクにアレンジを加えた4種類のドリンクを提供する。
以上の店舗ではいずれも、メニューの価格と別にサービス料がかかる。
本館1階のホテルショップ「ガルガンチュワ」では、「ミートボールのショートパスタ」(2,376円)、「ノルウェーサーモンのムース包み 白ワインソース」(2,484円)などの総菜や同国産のクリームチーズを使ったケーキ「ルージュ」(756円)、「モカ」「くるみのデニッシュ」(以上432円)などのデニッシュを販売する。
11月30日まで。