有楽町朝日ホール(千代田区有楽町2)ほかで11月18日から、映画祭「第18回東京フィルメックス」が始まる。
アジアを中心とした世界から「独創的な作品」を集めて上映する同映画祭。
新進作家を紹介し、優れた作品を顕彰するコンペティション部門では、ベルリン国際映画祭でも上映された「馬を放つ」や、中国の現代美術家シュー・ビンさんの初監督作品「とんぼの眼(め)」など、アジアの新進作家が2016年から2017年にかけて製作した9作品を上映。
ほかにアッバス・キアロスタミ監督の「24フレーム」、原一男監督の23年ぶりのドキュメンタリー「ニッポン国VS泉南石綿(いしわた)村」「相愛相親」「東京ヴァンパイアホテル 映画版」「私はゾンビと歩いた!」など、期間中に計25作品を上映する。
チケットは前売り一般1,300円ほか。今月26日まで。