栃木県真岡市は1月27日、有楽町駅前広場で「もおか“いちご”フェスタin 有楽町」を開催する。
同市はイチゴ作付面積が176ヘクタールと、全国の自治体中、最も広い上、栃木県で過去11回開催されている「いちご王国グランプリ大会」で最多となる6回のグランプリ(農林水産大臣賞)を受賞している。
同フェスタは「『日本一のいちごの街』真岡市から産地直送 完熟とちおとめをお届け!」をコンセプトに、同市の知名度およびブランド力向上を図るもの。
当日は直前までハウスで完熟させた「とちおとめ」2粒を先着1000人に無料配布するほか、「とちおとめ」「スカイベリー」を「生産地価格」で販売。「いちごロールケーキ」「いちごカレー」「いちごミルクのもと」「いちごビール」など、同市のイチゴを使う「Made in MOKA商品」も取りそろえる。
会場には「いちご美容ブース」「いちごキッズブース」、同市のPRブースなども設置する。
同市総務部企画課総合戦略推進係の本城谷諭(ほんじょうやさとし)さんは「多くの方に、とちおとめのおいしさを再確認していただくとともに、質・量ともに日本一の真岡市を知っていただければ」と話す。
開催時間は11時~15時。雨天決行。