福島県は有楽町駅前広場で3月8日、「ふくしまフェスタin有楽町~ひろげよう、応援の輪~」を開催する。
県内の市町村と連携し、復興へ向けて挑戦を続ける福島の元気な姿をアピールするとともに、他の都県の協力を受けながら、県産品などの販売・PRを通じて風評払拭(ふっしょく)と風化防止を図るという同催し。
会場では、「ままどおる」(5個入り、440円)、「家伝ゆべし」(6個入り、650円)、「会津チーズまんじゅう」(4個入り、440円)、「桃の恵み100%ストレートジュース」(130円)や日本酒などを販売するほか、観光PR、復興状況の紹介などを行う。
そのほか、連動企画として「6県アンテナショップ+ビックカメラ周遊スタンプラリー」も実施する。
福島県広報課主事の竹林誠さんは「間もなく震災から7年が経過するが、福島県は復興へ向け、挑戦を続けている。来場いただいたお客さまに、福島県の復興の現状や食や観光の魅力を感じていただければ」と話す。
開催時間は11時~18時。雨天決行、荒天中止。