国内外のコマーシャルギャラリーが美術品の展示・販売を行う「アートフェア東京 2018」が3月8日から、東京国際フォーラム(千代田区丸の内3)で開催される。
今年は29都市から、過去最多の164軒が出展。
153軒が出展する「ギャラリーズ」では、古美術の出展が増えるほか、日本画、工芸、現代アートなどさまざまなジャンルの作品が出展される。
作品の価格も上がり、中には数億円以上のものもある。「美術館で見るような貴重な作品を間近で見ることができ、購入できる機会」になるという。
入場無料エリアの「ロビーギャラリー」では、若手ギャラリーが個展ブースを展開する「プロジェクツ」のほか、各国の駐日大使が推薦する作家による展示や、国内の芸術系6大学の学生によるグループ展などを開く。
一般公開に当たる「パブリックビュー」の開催時間は9日=11時~20時、10日=11時~20時、11日=11~17時。入場料は1-DAYパスポート(当日)=3,500円ほか。今月11日まで。