タコスなどのメキシコ料理を提供する「CHRONIC TACOS（クロニックタコス）銀座店」（中央区銀座6）が3月8日、オープンした。運営はK＆BROTHERS（港区）。

「CHRONIC TACOS（クロニックタコス）銀座店」で提供する料理

　同店は米国やカナダで51店舗を展開する「CHRONIC TACOS」の日本1号店。K＆BROTHERSの岩谷良平社長が渡米してさまざまなレストランを視察する中で「CHRONIC TACOS」のタコスにほれ込み、今回の開店に至ったという。

　店内面積は41.35坪、席数は55席。壁にはメキシコの伝統的な祭り「死者の日」をテーマにした壁画が描かれている。バーカウンターも備え、ランチからナイトシーンまで幅広い利用を想定する。

　注文を受けてからオープンキッチンで調理する「Made to Order（メード トゥ オーダー）」方式を採用し、メニューは3種類のタコス生地や牛・鶏肉などのメイン食材、トッピングから好きなものを選んでカスタマイズできる。

　ドリンクはビール、カクテル、シャンパン、ソフトドリンクなどを用意する。

　営業時間は11時～23時。