銀座ロフト(中央区銀座2)が現在、クリスマスを中心に「冬を楽しむ」アイテムを集めた「LOFT VILLAGE(ロフトビレッジ)」を全館で展開している。
クリスマスアイテムは、スノードーム約25種類(350円~6,900円)、オーナメント約250種類(350円~2,900円)など、合計約800種類を取りそろえる。
クリスマス売り場担当の岡田紀子さんは「近年のクリスマスは家族で集まって過ごす『ウチナカ』が主流。大きく立派な本格派ツリーが人気で、オーナメントは大人っぽくシックなものや個性的なデザインで目を引くものが喜ばれている。発車ベルや“ポッポー”という走行音も付いて楽しい雰囲気になる列車タイプのデコレーション『ツリートレイン』(1万800円)は、既存のツリーに取り付けるタイプなのが魅力」と話す。
3階には、中に雪山をイメージしたジオラマを置いた直径4.5メートル高さ2.67メートルの「巨大ドーム」が登場。ジオラマには雪山で遊ぶ子どもやサンタクロースの置物など、商品があしらわれている。フォトスポットにもなるドームでは、女性・男性・子どもと幅広い人たちが楽しむ姿が見られるという。
岡田さんは「今後も菓子やデコレーションなど、商品が続々と入荷予定、11月中旬には最大展開を迎える」と話す。
営業時間は11時~21時。「LOFT VILLAGE」は12月25日まで。