「Rising Filmmakers Project 次世代を拓く(ひら)日本映画の才能を探して」が1月26日・27日、国立映画アーカイブ(中央区京橋3)で開催される。
中長編作品を対象に10回以上の開催実績を持つ国内各地の映画祭が推薦した、若手監督の作品を紹介する企画。
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」国内コンペティション長編部門 優秀作品賞、観客賞を受賞した「岬の兄妹」(片山慎三監督)、「ぴあフィルムフェスティバル」PFFアワード グランプリを受賞した「オーファンズ・ブルース」(工藤梨穂監督)、「福岡インディペンデント映画祭」グランプリを受賞した「センターライン」(下向拓生監督)などを上映する。
作品の上映前には映画祭の担当者が作品を解説。上映後は、映画監督の白石和彌さん、行定勲さん、脚本家の向井康介さんなどのゲストと上映作品の監督によるトークイベントを行う。
料金は一般520円ほか。各回入れ替え制。