ホテルグレイスリー銀座(中央区銀座7)3階のレストラン「ボンサルーテ」が7月1日から、期間限定で「豆腐マイスターが作る TO-FU de朝ごはん」を提供する。
ボンサルーテのスタッフで「豆腐マイスター」の山口はるのさんと同ホテル料理長の加藤仁思(ひとし)さんが考案した豆腐料理を通常のビュッフェ料理と共に提供するもの。
「豆腐と蝦夷(えぞ)鹿挽肉(ひきにく)のラザニア」「豆腐干絲(カンス)チャンプル 沖縄風」「島豆腐・ヘチマ・豚肉の沖縄風味噌(みそ)煮」「豚肉と厚揚げのガドガドサラダ」「豆腐と沖縄県産海ぶどうのカプレーゼ」「切干大根とテンペ・青パパイヤのベトナム風サラダ」「豆腐のバーニャカウダ」「豆乳コーヒーゼリー」などの豆腐料理を用意。一般の豆腐と異なる製法の島豆腐は、沖縄から取り寄せたものを使う。
豆腐料理の開発に当たっては、「『これが豆腐料理?』と驚かれるような変わった豆腐料理を楽しんでもらえるよう意識した」という。
料金は大人=2,160円ほか。朝食ビュッフェの営業時間は7時~10時(土曜・日曜・祝日は10時30分まで)。8月31日まで。