松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで来年1月4日、「第36回 銀座 古書の市」が始まる。
例年、40~60代の男性客を中心ににぎわう催し。今回は同会場で「利休のかたち-継承されるデザインと心展-」が併催されることも意識し、日本の文化やカルチャーに焦点を当てる。
新規出店4店を含む古書店17店舗が書籍、文献、資料、美術書画など約1万点を出品。「寺社境内図(37枚)」(6万6,000円)、「茶室起こし絵図」(19万8,000円)、「新選古代模様鑑」(3万3,000円)、「光琳画式」(11万円)、「本草図譜」(325万円)なども出品される予定。
同館リビング呉服美術課美術担当課長の藤原浩二さんは「令和という新しい時代が幕を開けたこのタイミングだからこそ、日本という国が経てきた江戸から平成に至るまでの大きな時代のうねりと変化を、書籍や資料、美術書画や文物を通して俯瞰(ふかん)するという行為が意味を持つように思える。古書の市にお越しいただき、お客さま一人一人がその意義を見いだしていただければ」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場無料。1月8日まで。