「第42回 世界の中古カメラ市 ~アンティークから新品同様まで~」が2月16日、松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで始まる。主催はI.C.S輸入カメラ協会。
「第42回 世界の中古カメラ市 ~アンティークから新品同様まで~」で販売されるカメラ
同館恒例の催しで毎回、50代以上の男性客でにぎわう「世界の中古カメラ市」。昨年は20代の女性やアジア圏など海外からのバイヤーの姿も見られ、約2億1,000万円を売り上げたという。今年はI.C.S輸入カメラ協会に加盟する15社と協賛11社の計26社が出店し、カメラ・レンズ・アクセサリーなど約1万点を販売する。
ネービーブルーペイントを施し、前枠化粧リングに限定ナンバーを入れた松屋創業150周年記念レンズ「コシナ・フォクトレンダー ノクトン50/1.2 アスフェリカルVM」(11万7,700円)を50点限定で販売するほか、「大物アクセサリー販売会」、1万円・2万円・3万円均一の「価格帯別コーナー」(17日~)、「理由ありセール」(18日)、「タイムサービス」(19日・20日、17時~19時)などの特別企画も用意する。
同館リビング・呉服・美術部MD課バイヤーの佐藤一基さんは「会場では150周年記念写真展も開催し、写真に触れ合う場所も新たに用意した。新しいカメラ屋さんも出店するので、掘り出しものを探す場として楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は10時~20時(16日は19時30分まで、18日は18時30分まで、最終日は17時まで)。入場無料。2月21日まで。