千代田区立日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1)地下1階の日比谷コンベンションホール(大ホール)で4月2日・9日、講座「人間ベートーヴェンの魅力に迫る!(全2回)~生誕250周年『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2020』を前に~」が開催される。
5月に行われるラ・フォル・ジュルネ音楽祭の公式リポーターを長年にわたって務めている、クラシック音楽ファシリテーター・ライターの飯田有抄さんを講師に迎える。
日比谷カレッジ担当の岩渕博さんは「ベートーベンが生きた時代の社会や文化的な風習、彼が触れた楽器やウィーンの街のあり方などにも触れながら、改めてベートーベンの人間像と作品像とを浮き彫りにし、大作曲家の存在をより身近に感じていただきたいと思う」と話す。
「クラシック音楽を身近なものにしてくれる音楽祭への入り口講座として、お気軽にご参加いただければ。今までのクラシック音楽やベートーベンのイメージがきっと変わると思う」とも。
開催時間は19時~20時30分。参加費は各回500円。現在、事前申し込みを受け付けており、各回定員の200人に達し次第、締め切る。