大創産業(広島県東広島市)が4月15日、マロニエゲート銀座2(中央区銀座3)6階に主要3ブランドのグローバル旗艦店をオープンする。
創業50年の節目に当たる同社。100円ショップの「DAISO(ダイソー)」、300円ショップの「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」(以下「Standard Products」)、「THREEPPY(スリーピー)」のグローバル旗艦店を同時オープンする。同じフロアに3ブランドの店舗を展開するのは、今回が初めてとなる。
主軸となる「DAISO マロニエゲート銀座店」は、銀座エリア初出店。売り場面積は約1044平方メートルで、約2万3000品をそろえる。フードロス削減対策商品コーナーや環境配慮型の行楽消耗商品コーナーなど、提案型の商品を展開予定。
「Standard Products マロニエゲート銀座店」は、渋谷、新宿に続く3店舗目の出店。「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに、リビング用品やテーブルウエアなどの生活雑貨を約2000品そろえる。売り場面積は約432平方メートル。愛媛県今治市の国産タオルや国内文具ブランドとコラボした製品などの先行販売も予定している。
「THREEPPY マロニエゲート銀座店」は、「あいらしい。そして私らしい。」をコンセプトにリブランディングを行ってから初の新店舗となる。330円の商品を中心に165円~1,650円の価格帯でインテリア、食器、ファッション雑貨などを展開。売り場面積約169平方メートルに約2400品をそろえる。
営業時間は11時~21時。
※初掲時、一部店名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。