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高速道路が歩行者空間に 「銀座スカイウォーク」が今年も開催へ

昨年開催「銀座スカイウォーク」の様子(写真提供=銀座スカイウォーク2024事務局)

昨年開催「銀座スカイウォーク」の様子(写真提供=銀座スカイウォーク2024事務局)

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 高速道路を歩行者空間として開放する「銀座スカイウォーク 2024」が5月4日~6日、東京高速道路(KK線)上部で開催される。主催は東京都。

モーニングプログラムのイメージ

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 東京都と東京高速道路(中央区)は、2030年代から2040年代の整備完了目標に、銀座エリアを走るKK線を歩行者中心の空中回廊「Tokyo Sky Corridor(トウキョウ スカイ コリドー)」に整備するプロジェクトを進めている。

 昨年、同取り組みを都民に知ってもらうことを目的に初開催し、2日間で約3000人が参加した。今年は募集人数を1万5000人(予定)に拡大し、3日間開催する。

 KK線の全線2キロで、さまざまなコンテンツを展開。周辺地域の小学生と制作するこいのぼりアートの展示、吹奏楽やパフォーマンスのステージ、キッチンカーの出店、遊具を設置する「プレイゾーン」などを用意する。

 入場チケットは、一般向けと、集合地点の東京高速道路「土橋入口」から福祉車両で合流地点まで送迎する車いす利用者向けのチケットの2種類を用意する。入場無料。滞在可能時間は2時間。1次募集は抽選制で、申し込みはウェブサイトで3月24日まで受け付ける。2次募集は、1次募集で募集人数に達しない場合に先着順で受け付ける。

 人数限定の特別プログラムとして、5日と6日の早朝にランニングプログラムとヨガプログラムを行う「モーニング」(参加費=1,000円、1時間滞在可能)と、5日の夜に銀座の街並みを眺める「ナイト」(参加費=1,500円、2時間滞在可能)を企画する。申し込みは4月1日から受け付ける。

 開催時間は、4日=15時~18時、5日=9時~18時。6日=9時~17時。開催に当たり、KK線と首都高八重洲線が車両通行止めになる。

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