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銀座にラーメン店「一風堂」3店舗目 麺の端材を使用したクラフトエールも

「一風堂 銀座東店」店舗外観のイメージ

「一風堂 銀座東店」店舗外観のイメージ

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 ラーメン店「一風堂 銀座東店」が8月26日、Vort銀座Maxim(中央区銀座3)1階にオープンする。

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 「一風堂」は、1985(昭和60)年に福岡市中央区で創業した、豚骨ラーメンを中心としたメニューを提供するラーメンチェーン店。運営は力の源カンパニー(福岡市)。

 新店舗は、東京都内で27店舗目、銀座エリアでは銀座店、銀座インズ店に次ぐ3店舗目となる。インバウンド需要の高まりを受け、銀座店から180メートルの位置に開店し、国内外から銀座に訪れる観光客や周辺のオフィスワーカーの来店を見込んでいる。店舗面積は125平方メートル。席数は42席。

 店内は、花札をモチーフにした銀座の観光スポットや同店にちなんだイラストで奥の壁面を装飾し、日本らしさやポップな雰囲気を演出。世界各国からの来店客に感謝を込め、11言語で「ありがとう」を伝える。

 メニューは、ラーメン「極(きわみ) 白丸元味」(1,390円)、「極 赤丸新味」(1,520円)、「極 からか麺」(1,590円)を用意し、サイドメニューは「博多ひとくち餃子(ギョーザ)」(10個470円)、「明太子(めんたいこ)ごはん」(430円)、「博多チャーハン」(650円)を用意する。

 ドリンクは、「生ビール」(580円)や「ハイボール」(460円)などをそろえるほか、国内の数店舗限定で提供している麺の端材を原料としたアップサイクルクラフトエール「カエダマエール」(750円)を用意する。

 同店のサルマ・ルドラ・プラサド店長は「一風堂のラーメンの美味しさと、日本ならではの食の体験を、世界へ発信していきたい」と来店を呼び掛けた。

 営業時間は11時~22時30分。

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