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銀座三越、帝国劇場展のカフェメニュー発表 「帝劇名物幻の豚まん」販売

帝劇名物幻の豚まん

帝劇名物幻の豚まん

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 「帝国劇場展~THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE~」の詳細が2月26日、新たに発表された。

モーツァルト(アイス・ホット)

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 銀座三越(中央区銀座4)新館7階催物会場で3月28日から開催する同展。2月に休館した帝国劇場の歴史を振り返る。今回、期間限定復活する帝国劇場内のカフェ「Cafe IMPERIAL」のメニューや新たな展示内容の情報を公開した。

 カフェメニューは、「帝劇名物幻の豚まん」(510円)や、赤トンボの「ミックスサンドウィッチA/B」(各560円)などの食事メニューのほか、グラニースミスの「アップルパイ」(917円)、サダハルアオキの「帝劇オリジナル マカロンセット」(1,426円)、ケーキ類などのスイーツメニューを用意。ドリンクは、「コーヒー」(ホット・アイス、各816円)、「モーツァルト」「シシィ」(ホット・アイス、各663円)、「メロンソーダ」(1,091円)などを提供する。イートイン特典として、アップルパイ・マカロン・ケーキは「帝劇フォーク」、ホットドリンクは「帝劇スプーン」、アイスドリンクは「帝劇コースター」が付く。一部メニューはテイクアウトにも対応する。

 そのほか、大黒堂の「帝劇まんじゅう」(1,474円)、資生堂パーラーの「帝劇サブレ」(1,227円)など、オリジナルの土産販売コーナーも用意する。

 展示会場は、新たなブースの情報も発表。「Applause&Future」では、帝国劇場で上演された演目で、キャストが実際に着用していた衣装を展示するほか、クロージング公演となったコンサート『THE BEST New HISTORY COMING』の出演キャストから寄せられた直筆メッセージを紹介する。

 貴賓室を再現したブースでは、「帝国劇場アニバーサリーブック NEW HISTORY COMING」に収録されている、「レ・ミゼラブル」に縁のあるメンバーの座談会映像を初公開する。映像は会期前半・後半で入れ替え、3月28日~4月12日は、初演のジャン・バルジャン役を務めた鹿賀丈史さん、2024-2025公演でバルジャン役を務めた吉原光夫さん、佐藤隆紀さん、飯田洋輔さんによる座談会を上映。4月13日~4月27日は、初演キャストである滝田栄さん、岩崎宏美さん、島田歌穂さん、音楽監督を務める山口琇也さんによる座談会を上映する。

 オリジナルデザインの背景とフレームで撮影できる「フォトブース」も本会場限定で登場。入場者は誰でも参加でき、撮影した写真は記念品として持ち帰ることができる。そのほか、本館7階の銀座シャンデリアスカイでは、帝国劇場で上演されたミュージカル53作品のタイトルを「着到板」として掲出するフォトスポットを設置。グッズ付きチケット購入でもらえる「着到板キーホルダー」をかけて記念撮影することができる。

 入場料金は、グッズ付き(数量限定)=3,500円、一般チケット=2,800円。当日券は各200円増し。3月28日は、「エムアイカード プラス会員」向け招待日。営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。4月27日まで。

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