銀座にカニがメーンの北海活料理店「函館」-エイチワイシステム

活きた北海の幸を楽しめる北海活料理「函館」店内のようす。1階には長さ7メートルのいけすを設置する。

活きた北海の幸を楽しめる北海活料理「函館」店内のようす。1階には長さ7メートルのいけすを設置する。

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 飲食店事業を展開するエイチワイシステム(港区)は12月10日、北海活料理「函館」(中央区銀座6、TEL 03-5537-3181)をオープンした。

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 同店のコンセプトは「いけすで、活きた北海道を食す」で、1階に長さ7メートルのいけすを設置し、函館直送の鮮魚や活きたタラバガニ、毛ガニ、ズワイガニを目の前で引き上げ調理し、とれたての「北海の幸」を提供する。

 店舗面積は155坪で、1階は荒々しく削り出された岩肌の壁といけすが「豪快な北海道の海」を表現し、2階は「木の温かみを感じる」内装が特徴。計200席を設け、個室のほか大広間も用意する。

 「活タラバガニ」(12,000円)、「活毛ガニ」(9,000円)、「活ズワイガニ」(8,500円)が主力メニューで、1杯で2通り(刺身・焼き・しゃぶしゃぶの中から)の調理法を選べるほか、七輪焼の「焼タラバガニ」(2,500円)や留萌産の活牡丹海老造り(1,600円)などの一品料理を提供する。アルコールは「昆布焼酎」(780円)や「牛乳焼酎」(680円)などの道産焼酎を取りそろえる。ランチは「北海親子丼(鮭・イクラ)」(980円)や「北海オホーツク丼(烏賊・帆立・牡丹エビ・ズワイガニ)」(1,800円)など。客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=8,000円。

 同店広報担当者は「オリジナルに開発したメニューで銀座エリアのお客さまに北海道の魅力をアピールし、地方活性化を目指したい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時30分。

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