イギリス生まれの高級シューズ・バッグブランド「JIMMY CHOO(ジミー チュウ)」の旗艦店「JIMMY CHOO Ginza」(中央区銀座6、TEL 03-5537-2115)が7月26日、みゆき通りにオープンした。運営は「JIMMY CHOO Tokyo」(港区)。
「フェミニンでラグジュアリーな居心地の良い空間」(同社)づくりを意識した同店は、店舗面積165平方メートルの2階建て。アイボリー、ペールローズ、ライラック、サンドなど同ブランドを象徴するカラーとの組み合わせで構成される調和のとれたベージュトーンのインテリアは日本初の試み。店内には、柔らかな素材を用いた玉虫色に光る大型什器や、「甘美な雰囲気」を漂わせるライティングを配すなど洗練された空間を演出した。ターゲット層は20歳代後半~40歳代の女性。
フロア構成は、1階にハンドバックと革小物のコレクションのほかデビューしたばかりのサングラスコレクションを、2階に国内で最も豊富な品ぞろえを誇るシューズ・コレクションを、それぞれ配した。同店限定商品では、「SYLVIA」(143,850円)、「ERICA」(216,300円)など計5型の靴と、「CELESTE」(332,850円)や「SAVANNAH」(186,900円)など計4型のバッグを販売する。
Jimmy Choo社(英国・ロンドン)エグゼクティブオフィサーのジョシュア・シュルマンさんは「すべての主要ラグジュアリーブランドにとって、銀座は世界のクロスロードとなっている。銀座を訪れるお客さまに、最も豊富な商品セレクションをお届けできることを待ち望んでいる」とコメントする。
同ブランドは現在、ロンドン、ニューヨーク、ビバリーヒルズに旗艦店を構え、今年末までに世界の主要マーケットで80店舗の店舗展開を予定。国内では、6店舗目となる同店を皮切りに、8月下旬には西武池袋店、9月下旬には大丸神戸店のオープンを予定する。
営業時間は11時~20時。
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