ル テアトル銀座(中央区銀座1、TEL 03-3535-5151)で8月8日より、「珍しいキノコ舞踊団」(渋谷区)の新作公演「珍しいキノコ大図鑑」が始まる。
同舞踊団は、構成・振付担当の伊藤千枝さん、演出助手の小山洋子さん、ダンサーの山下三味子さんによって結成され、今年で結成18周年を迎えるダンスカンパニー。雑談の中から生まれたという「キノコ」を団名に掲げ、さまざまな角度からとらえたコンテンポラリーダンスを劇場空間、美術館の中庭、ギャラリー、カフェなどさまざまな場所で展開する。
今回の公演は結成18周年を記念したもので、「私たちの家」「また、家まで歩いてく。」など、これまでの作品の中から選りすぐったシーンと新作シーンを織り交ぜた「珍しいキノコ」の集大成。テーマやストーリーはなく、新メンバー4人を含む9人のメーンダンサーが舞台上だけでなく、ステージから飛び出した踊りを繰り広げる。また、ダンサー同士がリフトするなど、「振り」にこだわらない絡みを見せるほか、1部と2部間の休憩時にはロビーでもパフォーマンスを披露するという。
公演日時は、8月8日=19時30分~。8月9日=15時~、19時30分~。8月10日=15時~。料金は、前売り=4,000円、当日=4,500円。問い合わせはサンライズプロモーション東京(TEL 0570-00-3337)まで。
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