リリース発行企業:日本ビジネススクール・ケース・コンペティション実行委員会
優勝トロフィー (C) 2024 NPO法人 日本ビジネススクールケースコンペティション実行委員会 All Rights Reserved.
2024大会メインビジュアル (C) 2024 NPO法人 日本ビジネススクールケースコンペティション実行委員会 All Rights Reserved.
「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション(以下、JBCC)」は、経営学を学ぶ全国の現役MBA生(*1)が日本企業の抱える課題をテーマに戦略提言を競う、いわば“MBA生の甲子園”とも言われる大会です。15回目を迎える今年は明治大学駿河台キャンパスを会場とし、グランドファイナルを同大学リバティホールで行います。当日はリアル&オンラインのハイブリッド形式にて実施し、その様子をYouTube Liveにて配信いたします。
*1:Master of Business Administrationの略(=経営学修士)
大会の目的
JBCCは、架空の企業の経営課題(ビジネスケース)をテーマに、経営学の知識を総動員して経営戦略を立案する、MBA生を対象とした大会では国内最大級のケース・コンペティションです。本大会は、日本経済への貢献や社会課題解決を志しながら自身の成長のために日々努力するMBA生に対して、大学院・ビジネススクールの枠を超えた教室外の学びの場の創出、学びの場の多様化を目的に開催されています。文部科学省は「我が国の経済社会を牽引する高度経営人材養成の在り方について(2019年7月)」の中で、日本の経済社会を牽引する高度経営人材(*2)を輩出することの重要性を提言。こうした社会的背景を踏まえ、JBCCでは「実践的な学習の場を創出」することで「有能な経営コア人材の輩出」に寄与し、この活動を通じて、ビジネススクールの価値向上の一翼を担えるよう努めています。
*2:本報告書で「高度経営人材」とは『不透明な未来社会に明確なビジョンを持ち、経営の視点から社会のあるべき姿を提言できる高度専門職業人』と定義されている。
2023大会の様子
2024大会について
第15回を迎える今年は、全国25の大学院・ビジネススクールから163チーム 748名が参加。予選の書類審査を勝ち抜いた20チームが、11月17日(日)に行われる本選に出場し、自ら策定した経営戦略を発表します。参加者の多くは、働きながら学ぶ社会人大学院生。「学び直し」「リスキリング」が注目される今、自らの能力開発のため努力を重ねる”学びなおす大人たち”です。
大会当日午前に開催するセミファイナルを勝ち上がった上位5チームが、同日午後のグランドファイナルに進みます。本選の模様はすべて、大会公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@jbcc7803)にてLive配信。会場には世界的コンサルティング会社などからビジネスに精通した審査員らが集まり、出場者たちが練りに練った経営戦略と対峙します。熱のこもったプレゼンテーションと、実際の経営会議さながらの緊張感のあるやりとりは必見です!
優勝チームには、優勝賞金30万円と文部科学大臣賞を授与。ヒリヒリするような緊張感とプレッシャーを跳ね除け、見事優勝の栄冠に輝くのはどのチームか!学びなおした大人たちが己の知の限界に挑む「第15回日本ビジネススクール・ケース・コンペティション」にぜひ、ご注目ください!
【大会概要】
◆本選開催日時
2024年11月17日(日) 明治大学駿河台キャンパス
9時00分 開会式
9時25分 セミファイナル(予選通過した全20チームを5ブロックに分けたグループラウンド)
12時45分 グランドファイナル(セミファイナルを勝ち抜いた全5チームによる決勝ラウンド)
※当日は会場の模様をYouTube JBCC公式アカウントでLive配信します。
※進行状況により、時間は変更となる場合がございます。
※予選は8月3日(土)~9月15日(日)にて、終了いたしました。
◆出場資格 ビジネススクール、経営系大学院修士課程に所属する現役学生(参加費無料)
チーム制(1チーム2~5名)
◆開催形式 セミファイナル:オンラインで視聴が可能。
グランドファイナル:本選会場またはオンラインでの視聴が可能なハイブリッド形式。
※会場観覧には大会主催のクラウドファンディングより「観覧権付き寄付メニュー」に
お申し込みください。
◆主催 特定非営利活動法人 日本ビジネスケースコンペティション実行委員会(*3)
◆共催(会場提供) 明治大学 グローバル・ビジネス研究科
◆後援 文部科学省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、株式会社日本取引所グループ 他
*3:「日本ビジネススクールケースコンペティション実行委員会」は、MBAを学ぶ現役生および修了生の有志が参画する任意団体としてスタートし、2022年に特定非営利活動法人として登録されました。今年度も総勢60名を超える学生・修了生が大会運営に携わっています。
本年のケース課題
JBCC実行委員会は毎年、日本の経済や企業が直面する課題をテーマとしたオリジナルの「ケース」を作成しています。今年の出場者の皆様には、アクティビストより祖業である出版印刷事業の売却および資本政策の提案を受けた、コングロマリット(複数の事業を営む大企業)の次期中期経営計画を立案いただきました。なお、ケース制作は、株式会社経営共創基盤様のご協力のもと、JBCC実行委員会2024年度ケース制作班がおこないました。また、本ケースの作成過程においては、株式会社グローバルインフォメーション様のご協力をいただきました。
取材機会
本大会について取材を希望されるメディアの方は、11月6日(水)までにJBCC実行委員会にお問い合わせください。取材内容・日時等を個別に調整させていただきます。
画像をご使用の際は「提供:日本ビジネススクールケースコンペティション実行委員会」とご記載いただくようお願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
日本ビジネススクールケースコンペティション実行委員会
広報担当 E-mail:jbcc.mba.pr@jbccex.com
または、大会WEBサイト(お問合せフォーム)https://www.jbccex.com/contact
参考資料
<参考1:出場校(50音順)>
青山学院大学大学院、英国国立ウェールズ大学経営大学院、小樽商科大学大学院、香川大学大学院、関西学院大学大学院、九州大学大学院、グロービス経営大学院 英語MBA、グロービス経営大学院 大阪校、グロービス経営大学院 オンライン校、グロービス経営大学院 東京校、グロービス経営大学院 名古屋校、グロービス経営大学院 福岡校、慶應義塾大学大学院、県立広島大学大学院、神戸大学大学院、中央大学専門職大学院、同志社大学大学院、名古屋商科大学大学院、ビジネス・ブレイクスルー大学院、一橋大学大学院、兵庫県立大学大学院、マサチューセッツ大学大学院 、明治大学専門職大学院、立教大学大学院、早稲田大学大学院
<参考2:グランドファイナル審査員一覧(順不同・敬称略)>
順次公表を進めてまいります。
<参考3:協賛等企業一覧(10月10日時点:順不同・敬称略)>
【特別協賛】
株式会社経営共創基盤
【協賛】
株式会社ダイヤモンド社、株式会社Tech0、タジマ工業株式会社、think-cell Japan株式会社、株式会社イエムラ、株式会社インスプレース、株式会社インター・ビジネス・ネットワークス、株式会社エンサポート、株式会社グローバルインフォメーション、株式会社コーポレイト ディレクション、株式会社トリプルバリュー、株式会社中島商会、株式会社プレアス、株式会社ロングリリーフ、株式会社ACES、デジタルな振る舞い株式会社、ユニクル株式会社、楽読 一宮駅前スクール、アカネアイデンティティズ株式会社、株式会社オモロー、株式会社キャリアドライブ、株式会社電池屋、株式会社松岡機械工作所、倉島事業開発株式会社、鈴木健志税理士事務所、プーラビダ株式会社
【協力】
株式会社CAMPFIRE、株式会社PANDASTUDIO.TV、佐々木雅浩、小林奈土、金田晴香