松屋銀座でダイソン扇風機「エアマルチプライアー」企画展-新型展示も

ダイソンが開発した羽根のなり扇風機 「エアマルチプライアー」

ダイソンが開発した羽根のなり扇風機 「エアマルチプライアー」

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 松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)7階デザインギャラリー1953で現在、企画展「風のとおり道 エアマルチプライアーにおけるダイソンの新たな挑戦」が開催している。

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 ダイソンが開発した新しい扇風機 「エアマルチプライアー」をテーマに取り上げ展開する同展。デザイナーの山中俊治さんが監修し、「ダイソンとかかわりのあった」という山中さんが「ダイソンのデザイン理念」を伝える。

 会場には、「現時点で同展だけでしか見られない」(山中さん)という同商品の新型や、開発中に作られたプロトタイプ、開発過程のビデオなどを展示する。

 同扇風機は従来のそれとはまったく異なり、羽根がなく吸い込まれた空気が約1.3ミリの開口部を通り加速し、16度の翼型傾斜の上を通り円形の気流を生み、風向きをコントロールするといったテクノロジーによって風が生み出される仕組み。デザインも斬新でリング内は空洞になっており、同ギャラリーを運営する日本デザインコミッティーは「この新型扇風機の技術とデザイン性の高さに注目した」という。

 今月30日には、アップルストア銀座(銀座3)で山中さんとダイソンのデザインエンジニアMartin Peekさんによるトークショーも予定している。開催時間は18時~19時。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。8月16日まで。

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