松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)で10月27日より、地元の行列店など57店舗が出店し「GINZAの北海道展2011」が開催される。
初出店する「ピッツェリア エ トラットリア チェルボ」のピザ
銀座の百貨店で北海道物産展を開くのは松屋のみ。今年で8年目を迎える人気企画で、毎回限定商品を数多くラインアップ。銀座のOLをターゲットに、トマトを使った「ヘルシー志向」の商品展開にも力を入れる。
イートイン3店舗を含めて今年は57店舗が出店。初登場となる恵庭「ピッツェリア エ トラットリア チェルボ」は、北海道で初めて「真のナポリピッツァ協会」の認定を受けた地元の行列店で、窯焼きナポリピザ(630円~)を販売。札幌のハンバーグの専門店「North Continent」では3種のハンバーグを取り扱う。
カニ丼、ウニ丼、豚丼などの定番から、すし丼にフレンチの要素を加えた「カニみそ甲羅めし」「づけマグロとトマトのコンビネーション丼」(以上、1,785円)などの変わり種まで12店舗30種の丼メニューも出そろう。イートインできる店舗やスペースを設け、購入客から感想を募る「三ツ星どんぶりグランプリ」も企画した。また「カニづくし弁当」「海鮮づくし弁当」など、10時と17時に1,050円で弁当各50折を販売する企画も。
トマトは「夕日のようなストライプ柄」が特徴の「ベネチアンサンセット」や、甘さと酸味のバランスの良さが特徴の「アマルフィの誘惑」など全11種をラインアップ。売り場には野菜ソムリエが常駐してトマトレシピのアドバイスを行うほか、トマトラーメンのイートイン、トマトを使ったデリやピクルスの販売も行う。
販売促進部販売促進課物産展担当の中野恭彦さんは「銀座でしか味わえない物産展で、北海道の魅力をお伝えできるよう数多くの商品を取りそろえている。松屋限定商品もあるので、ぜひ足を運んでもらえたら」と来場を呼び掛ける。
営業時間は10時~20時(最終日は17時30分で閉場)。11月1日まで。