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銀座に米発カジュアルレストラン&スポーツバー「フーターズ」-国内2号店

タンクトップとオレンジ色のホットパンツのコスチューム姿のフーターズガール。画面中央が「2012年ミスフーターズジャパン」のMayuさん

タンクトップとオレンジ色のホットパンツのコスチューム姿のフーターズガール。画面中央が「2012年ミスフーターズジャパン」のMayuさん

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 健康的なコスチュームの「フーターズガール」がフロアスタッフを務めるカジュアルレストラン&スポーツバー「Hooters(フーターズ)」の日本2号店「Hooters GIZNA」(中央区銀座8)が6月4日、銀座ナイン1号館にオープンする。

フーターズガール

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 フーターズは1983年に米・フロリダで誕生。木目を基調にしたクラシカルな雰囲気の店内でスポーツ観戦しながら、シーフード、スパイシーチキンウィング、サンドイッチ、サラダなどを提供。チアリーダーをイメージした健康的なコスチュームのフロアスタッフ「フーターズガール」が人気を集め、現在ではアメリカを中心に450店舗以上を展開する。

 シンガポール、台湾、中国、韓国などアジア諸国へも進出。日本では2010年10月、赤坂見附に1号店「Hooters Tokyo」(千代田区)がオープンし、当初は2~3時間の入店待ち行列ができるなど話題を集めてきた。昨年の同グループ内年間売り上げでは、同店が米フロリダ州などの人気店を僅差で上回り世界1位の座に。

 日本2号店で銀座エリアへ初進出する今回。出店先は新橋駅にも程近い首都高高架下の施設「銀座ナイン」1号館で、「日本の中心地で、JRのアクセスもある場所。サラリーマン層も多いことから、このエリアへの出店を決めた」と、赤坂店・銀座店を運営するエッチジェー(渋谷区)PR担当の関口さん。

 オープンに先駆け、現在フーターズガールを含めた店舗スタッフ150人を募集している。フーターズガールの選考基準は「会話がきちんとできる人で、フーターズが好きな方、フーターズで働きたいという気持ちの強い方」(関口さん)。

 日本での今後の展開については、「毎年1~2店舗くらいのペースで、ゆっくり店舗を増やしていければ」とも。「フーターズに憧れる女性やファンを増やしながら、認知を拡大していきたい」

 営業時間は11時30分~23時30分(金曜は翌5時まで)。

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