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サントリー、有楽町に「ボトルキープ」推奨バー-高級ウイスキー普及目指す

「和み」をテーマにしたシンプルな内装に21席をレイアウトする店内イメージ

「和み」をテーマにしたシンプルな内装に21席をレイアウトする店内イメージ

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 有楽町に10月24日、サントリー酒類(港区)がプレミアムウイスキーのボトルキープができる新業態バー「WHISKY BOTTLE BAR」(千代田区有楽町1、TEL 03-5501-1899)をオープンする。

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 同社はサントリーグループ会社で、飲食店の総合プロデュースに加え首都圏などに直営16店舗を展開。同店はプレミアムウイスキーの普及を目指して開発した新業態で、ボトルキープスタイルを推奨するカウンターバー1号店。「響12年」をメーンに、ジャパニーズウイスキーの魅力を伝える。

 場所は帝国ホテル近くにあるマーカスオービットビル地下1階で、「和み」をテーマにしたシンプルな内装にカウンター席21席をレイアウト。店内ではボトルキープスタイルを推奨し、キープ中は一律のセット料金(=テーブルチャージ、男性5,000円・女性3,000円、ソーダ・水・氷などを含む)と食事代だけで会計ができる。

 ボトルには「響12年」(9,000円)、「山崎12年」「白州12年」(以上、1万3,000円)を中心としたプレミアムウイスキーを取りそろえ、「白州フランク 手作りソーセージ」「プレミアム上州牛ジャーキー」(以上、950円)、「チョコレート」(850円)などのフードメニューも扱う。想定客単価は8,000円。

 店舗運営は、同じくサントリーグループ会社のミュープランニングアンドオペレーターズ(港区)が行う。今後、既存店についても一定基準を満たせば「WHISKY BOTTLE BAR」と認定し、全国へ業態を拡大していく予定。

 営業時間は19時~翌1時(土曜は23時まで)。日曜・祝日定休。

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